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Randall's Replies #1

※この記事は海外のサイトWakeWorld Online Wakeboarding Magazineに掲載された記事を抜粋し日本語訳したものです。
<記事原文=”WakeWorld Online Wakeboarding Magazine“ 訳=”Atsuro”>

WakeWorld ファン達にまたこの場所に戻って来てもらうためにも、wakeboarder 達の興味をそそる他には無い内容を載せようといつも精一杯努力しています。だからこそ、今も生きる伝説であるRandall Harris が皆の質問答えるためにWakeWorld に力を貸してくれていることに興奮をおさえきれずにいます。

Q: 最初のインバートトリックをきめるのにどのくらいかかりましたか?私は数年間wakeboardしてるし、それなりに上達もしてきていると思うんです。でもインバートトリックをきめるということは不可能のように思えます。何度も挑戦はしてはいるんだけど、今だに何一つきまりません。何かアドバイスをください。

A: Heelside Back Rollをきめたのは確か、wakeし始めて1,2週間くらいだったかなぁ。あの頃は、Parksと自分くらいだったんじゃないかなぁ、インバートトリックに馬鹿みたいに挑戦していた若手はさ。自分にとっては、フリップすることは全然問題じゃなかったね。小学生のころ、裏庭でfront flip, back flipとかfront handspringとか、忍者的な動作を自己流で学んだからね。本当の問題は両親が直面しなければいけない事だったね。それが原因で、両親は、俺が出くわす高い台みたいなもの、たとえば屋根とかフェンスとかから飛び降りることを止めようとしていたね。文字どおりに本当に狂った子供だったよ。

もしインバートトリックをなかなかきめれずにいるのなら、スポーツ用品店に行って一番大きいトランポリンを買うことをお勧めするよ。横にネットの付いているのやつを買った方がいいかもね、そうすればHoochie Glideの途中でラインが切れたとしても、トランポリンの下に投げ出されることはないだろうから。トランポリンでの練習以外にも、水上で色々なflipをすることをお勧めするよ。どのflipが一番自分に向いているか分かるまで、色々な技を試すべきだね。俺の意見としては、一番簡単なインバートトリックはHeelside Back Roll, Tantrum, Toeside Front Roll そして Toeside Back Rollかなぁ。 成功を祈るよ。

Q: 自分の信仰をどうridingに組み入れていますか?自分の信仰とは異なるridingをしていると思いますか?プロもアマも含めて、どのような影響力を持っていたいと思いますか?

A: 自分の信仰は生活に組み込まれています。だから自分のridingにはもちろん影響します。すべる前には毎日お祈りするし、一回のriding毎にお祈りすることだってある。 自分のridingにとって最も信仰による影響を受けているのは鍛錬と自信かな。信仰を通して鍛錬というものを学んできた。そして、その鍛錬と自分のコンディション作りや自分のキャリア作りを結び付けてきた。鍛錬のおかげで、もっと自信が持てるようになった。そして、自分にとっては最悪な一日であっても、多くの人にとってはridingも見ている楽しい一日なんだ。だから、最悪な日はただの最悪な日。それ以上でもそれ以下でもない。もう自分自身と今日どうすべったか、大会でどうすべったか、撮影でどうすべったかを結び付けることはやめたんだ。

自分の信仰は水上でも水の外でも怖さというに打ち勝つことを教えてくれた。自分一人ではどうにもできない技がある。だからそんな時は神に委ねるんだ。

水の外では、wakeboardのキャリアを自分の信仰に生かそうとしている。自分にっての一番の恐怖は公共の場でスピーチをすること。俺は動く障害物ならなんでも突っ込んでいくようなやつだけど、教室の前に立たされたら、震え上がってしまうんだ。以前、神は自分を750人の中学生、高校生、大学生の前でスピーチをする5人のアスリートの一人に選んだんだ。 120 accepted Christ!

他のrider達に影響を与えることは何も期待していないかなぁ。俺はただ自分の道をいくだけ。もし神が俺を他の人に影響を与えるために使うのであれば、それは彼のすることであって、俺には何も口出しできない。

Q: この技だけはどうにも理解もできないし、特別に難しいっていうのありますか?もしあるなら、それは何の技ですか?例えば、Tootsie Rollだけはどうにも理解できません。トランポリンでさえできません。

A: ここ数年の間に、どうにも手ごわい技だと騒がれているトリックがいくつかでてきている。自分はかつてregularとswitchのHeelside Mobiusをやっていたけど、いつだったか、regular Heelside Mobiusをやるのをやめたんだ。それ以来挑戦することさえ不可能なトリックになってしまったよ。でも、いつだったか、やってみようなんて気がして1,2回試しにやってみたんだ。そしたら、混乱したせいか、ものすごいダサいBack Roll to Revertになってしまった。たぶん今までに一度もったことないくらいダサい。完全なる笑いのネタだねあれは。。。

俺はいまだにDannyのやるBackside Pete Roseに固執しているかなぁ。もうひとつかなり難しいなと思うのはBack Roll to Revertかなぁ。あの技でNuclear Grabをするのはかなり難しいよ。自分のやり方でやると、どうしてもぎこちなくなるんだよね。たぶん何かトリックの秘密か何かのぞき見しないとできないね。

Q: いままでFlex-Type boardにのったことありますか?もしくはFlex-technology wakeboardをつくるきありますか?

A: 今までFlex-type boardをのったことがないんだ、でも興味はあるね。 俺がFlex-type boardにのったらきっとこうだね。Tantrum to Blindをやり、そのFlex-type boardは半分に折れ曲がり、急激にくる激しいストップにより激しく頭を叩きつけられ、187度目の脳しんとうをくらう。どうなるかなんて誰にも分からないよ。俺が間違ってるかもだしね。俺はエンジニアではなくサーカスバカだし。

※この記事は海外のサイトWakeWorld Online Wakeboarding Magazineに掲載された記事を抜粋し日本語訳したものです。
<記事原文=”WakeWorld Online Wakeboarding Magazine“ 訳=”Atsuro”>

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