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<WakeWorldインタビュー> Guenther Oka

ガンサー・オカは、TOPライダーの中でも素晴らしい人物の1人でもあり、ケーブルイベントだけでなくボートイベントでも活躍することが出来るトッププロの1人でもあります。
彼は完全なプロフェッショナルであり、コンテストやメディアの撮影中には、頭の中でスイッチを入れ軽々とスタイリッシュに披露してくれます。
今回は彼と一緒に過ごす機会があったので、彼の一日を見て回ることができました。

Guenther Oka (ガンサー・オカ)
スポンサー Liquid Force, O’Neill, Red Bull, Axis Wake.
年齢 24歳
出身地 オハイオ州シンシナティ
水上での経験年数 24年間
ウェイクボード歴 GO: 20年間
プロ歴 7 〜8年
自身のプロモデル年数 5年

いつRed Bullチームに加わりましたか?

2017年の終わりにRed Bullに加わりました。

Red BullチームとLiquid Forceチームの両方に所属しているガールフレンドのMeagan Ethellと一緒にいることはどうですか?

同じチームにいることはとても素晴らしいことです。
Red Bullでは素晴らしい場所を見たり、一緒にキャンプに参加したりすることができました。
Liquid Forceでは、製品のテストを一緒に行ったり、様々なケアをしたり手伝ったりすることができとても楽しいです!

水上以外でも、お互いを刺激し合っている?

私たちはトレーニングや競技の難しさを理解しているので、そんな人が身近にいるというのは素晴らしいことです。実は私たちが一番楽しんでいるのはウェイクボーディング以外のことです。
例えばスケートボードを愛し、旅行が好きな彼女と出かけることができるのも本当に素晴らしいことです。

付き合い始めてどれくらい経つの?

もうすぐ7年になります。

最高の演技をするためのモチベーションを維持する方法は何ですか?

私にとって、それは常に進化するプロセスです。
高い目標を追求し続ける限り、目標が達成したら次に達成する必要がある目標があります。
私は水上スポーツがベースになっていて、それをやめることはできないほど大好きなのでやり続けるだけです。

フォイルを始めたのはいつですか? また、それがウェイクボードにどのように役立つと思いますか?

私は2020年の始め頃に始めたと思います。
私はリキッドフォースのフィンの開発を手伝い、研究開発も行っています。
それにより、すべてのボードスポーツを異なる視点で見ることができるようになりました。
例えばフィンを変更すると、足元の感覚が大幅に変化するため、ウェイクボードを乗るときの足圧やスタンスおよびボードデザインなどもっと意識的になります。

あなたのようにボートとケーブルウェイクを同時にできる人はほとんどいません。
どのように管理しているのでしょうか?
また、それぞれの特徴について教えてください

最近ではケーブルウェイクの部分は少し減ってきていますが(笑)、ボートに焦点を合わせることからケーブルウェイクも同時にやってきた感じです。
どちらも楽しくやってきた為、ケーブルウェイクまたはボートしか乗らない人に比べて、それほど難しくは感じられませんでした。
ケーブルはレールとジブの要素があり、ボートにはスムーズな流れがあります。

あなたのキャリアを通じて、スポーツの進化をどのように見ていますか?

本当に予想がつきません。
過去5年間でさえ、大きく変化しました。
私は、ケーブルウェイクがもっと成長しウェイクボードをより多くの人々に伝えると思います。
しかし、ボート市場が減速することはないと思います。
なぜならケーブルウェイクでウェイクボードが認知されることがウェイクボードを成長させ、
新しい人々がウェイクボードをさらに体験してくれると思ってるからです。

5〜10年後の自分自身は何をしてると思いますか?

私はまだウェイクボードをしたいと思っています(笑)!
わからないですが、その時には私はフォイラーになっているかもしれません。

最後に何か伝えたいことは?

メーガン、両親、クルー、家族、友人に感謝します。

Guenther Oka INTERVIEW & MOVIE

引用元:WakeWorld

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