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バックサイド180 ドリル4-1

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テラケンの「アンカークリニック」より

ローラーバックサイド180

ローラを使ったバックサイド180ですが、この練習が一番空中での感覚を養うためには適した練習方法になります。
多くのライダーは1wakeジャンプから始めますが、バックサイド180のリリースは進入角度とエッジのかけ方が2wakeジャンプより浅く正確 性が求められる為にボードを回転さす動作やハンドルパスの動作よりもリリースができていないと1wakeジャンプでもバランスが崩れてしまいボードを回転 さえるタイミングがわからなくなり、痛い転倒をして恐怖心がでてしまいます。
ローラーでのバックサイド180は同じウェイクを使いますが、進行方向に対して真っ直ぐな角度でウェイクに進入できるので角度を意識しなくてもオーリー感覚でバランスを崩すことなくリリースすることができます。
初めから大きなローラーで練習するのではなく、ドライバーにお願いして小さめのローラーから練習する事でローラーにあわせやすくなります。
空中ではハンドルパスしなくてもカフポジションでの姿勢が安定していれば120度くらい回して着地しながら残りの70度くらい回すようなイメージで、着水してからハンドルをパスするようにしても十分メイクできますので、ゆとりと自身を持ってトライしましょう。 IMG_2949



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