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Red Bull Wake Lab : wakeworld.com

※この記事は海外のサイトWakeWorld Online Wakeboarding Magazineに掲載された記事を抜粋し日本語訳したものです。
<記事原文=”WakeWorld Online Wakeboarding Magazine“ 訳=”Atsuro”>

4月3日から4日に開催されていたthe Circle K Tempe Music Festivalに合わせて、Tempe Town Lake, AZ で開催されたのはRed Bull Wake Lab、今までに考案されたwakeboardイベントでもっとも大きく革新的であった。二日間で2万5千人以上の観客が世界のトッププロ達の”Wake Lab”での最高のトリックを目の当たりにした。 

初日は風速50マイル(約80キロ)という強風のため2 roundsが次の日に延期されるという事態が起きた。二日目は穏やかの風の中少し早めに始め、なんとかスケジュール通りに終わらす事ができた。おせおせであった大会も終盤を迎え、表彰台に進んだのはAAron Rathy (Most Progressive), Adam Errington (Best Trick), Parks Bonifay (Best Line),そして JD Webb (Best Overall)であった。

「Red Bull Wale Lab Tempeは今まで自分が参加したWakeboardのイベントの中でもベストでだ」とPro wakeboarder JD Webbはいう。さらにJD Webbは「今日の最高に恵まれた天気、集まってくれたファン達、そしてすばらいいジブに関われただけで幸せに思う。そして、それらが自分に与えてくれたもの、それがBest Overall賞である」と語った。

このイベントに参加した36人の中には、X Gamesの金メダリストでもあり、イベントの考案者でもあるParks Bonifayによって推薦されたPro ライダー達、そしてこのイベントに参加する為の資格を各地で勝ちとった有望なライダー達が集まった。

このイベントでは、Red Bull Air ForceとBASE jumpers and paraglidersによるパフォーマンスも演出として行われた。このチームのメンバーであるJohn DevoreとMike Swansonは空からおりて来てTempe Beach Parkに上手く着地して観衆をわかせた。

Red Bull Wake Labの最初のデビューは2008年にOrlando, FLで行われたイベントにさかのぼる。このデビューイベントもライダー達とファン達によって成功に終わった。 このようにwakeboardというスポーツの境界線をどこまで広められるか見る為の実験をおこなう。そして、革新的なイベントがwakeboardをスポーツとして進化させる。現在のskateparkやsnowparkに影響を受けながら、wakeboardというスポーツが今までにたどり着いた事の無いゴールを求め、巨大なwakeparkがデザインされた。結果として、Wake Labと呼ばれるwakeparkがライダー達に今まで不可能であったトリックを可能にさせ、wakeboardというスポーツを新たなレベルに引き上げた。

このスポーツを進化させ、そしてライダー達に新たな経験をもたらすために、この革命的なwakeparkには新たなテクノロジーが導入される必要があった。そしてこの目標は、Wake LabがSesitec System 2.0 overhead pulley systemと結合した時に達成された。Wakeboarder達を引っ張るのにボートは必要ない。なぜならばこの革命的なpulley systemはライダー達をwakeparkのrails、pools、sliders、そして15-foot wallに前に後ろに引っ張るからである。





Results

Finals
1. JD Webb
2. Aaron Rathy
3. Adam Errington
4. Parks Bonifay

※この記事は海外のサイトWakeWorld Online Wakeboarding Magazineに掲載された記事を抜粋し日本語訳したものです。
<記事原文=”WakeWorld Online Wakeboarding Magazine“ 訳=”Atsuro”>

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