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Keith Lyman Interview : wakeworld.com

※この記事は海外のサイトWakeWorld Online Wakeboarding Magazineに掲載された記事を抜粋し日本語訳したものです。<記事原文=”WakeWorld Online Wakeboarding Magazine“ 訳=”Atsuro”>


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Keith Lyman

Wakeboardというスポーツで金を稼いでいるライダー達はたくさんいる。定義によると彼らは皆プロである。しかし、その中の一部のプロたちは、自分のやることを違うレベルのプロフェッショナリズムに繋げていく。彼らはプロである事を当然とは思わない、そして彼らはwakeboardを趣味としてではなく、一つのキャリア、つまり仕事としてとらえている。Keith Lymanはそういったライダー達の中の一人である。
もしboat showや大会でKeithに会ったことがあるならば、私が何を言いたいかすぐに分かると思う。彼はスポンサーを代表して表に出て来てファン達との触れ合いを求めた最初の男である。彼がridingしていない時は、きっと何か他の仕事に没頭しているだろ。彼は次の日の仕事に影響が出るようなパーティーをする男ではない。

約10年前にwakeboard界に姿を現してから、Keithはずっと自分のやり方で全てを切り開いて来た。Keithのやり方は毎回「正しい」方法ではなかったが、年月をかけて成長して来たいま、彼はwakeboard界において自分がどこにいるのか、そしてどうなりたいのかが見えて来ている。彼はすでにBig Airというカテゴリーの中で、異常なビデオシーンと全てにおいて卓越したフリーライディングをもつエリートライダーとしての地位を勝ち得ている。多くの残されたキャリアの中で、彼は自分の描いたゴールにたどり着く為に、そしてPro Wakeboarderまた一人の人間として成功し続ける為にやるべき事に集中していくだろう。
ここ何年かインタビューを通してKeithの事を知っていく事に楽しみを覚えて来ている。だからこそ、皆とも少しでもその楽しさを分かち合えたらと思う。
WW: 出身はどこ?そして今現在どこに住んでるの?
KL: Massachusettsで生まれ育って、今はFlorida州のOrlandoに住んでいます。

WW: Orlnadoにはどのくらい住んでるの?
KL: 2000年の3月にFloridaに来ました。
WW: 今年Massachusettsに行っていたけど、全てが始まった故郷に帰った感じはどうだった?
KL: なんか変な感じがしたよ。最後にあの湖ですべったのは確か2000年だったと思う。今回帰ってすべった日に湖に出て来ていた人はみんな止まって自分たちのridingを見てくれていたよ。みんなの為にriding showみたいな事をできて最高だったよ。あの日でていたボートすべてを回ってみんなに挨拶する機会があって良かったよ。Massachusettsから移動する前、父が立て直した家に父と住んでいたんだ。そして自分がFloridaに移ってから、父はその家を売ったんだ。今回自分がwakeboardを始めた時に住んでいた家を見る事ができて本当に良かったと思ってる。
WW: プロになってなかったら、何にしてたと思う?
KL: 難しい質問だね。Wakeboardが自分の知っている全てだからなぁ。もし答えるなら、一番可能性があるのは軍隊に入っていたんじゃないかと思うよ。

WW: 軍隊に興味があるのは知ってるよ。2009年モデルのボードもOakleyの広告も軍隊のグラフィックが描かれているしね。軍隊をサポートする事はすばらしいと思うよ。自分が軍隊にいる姿を本当に想像できる?
KL: もちろん!軍隊に入りたいと思ってるしね。正直なところ、全く政治的な見解はないけどね。軍隊で働いている人は男女問わずものすごく尊敬してるよ。彼らは評価されるに値すると思う。もしWakeboardから身を引くと決めたら(もちろん想像するのさえ難しい事だけど)、軍隊に参加する以外の事をしている自分は見えないかなぁ。唯一恐れている事は、体がついて来れなくなるまでずっとwakeboardをしていると思う、そのあとでは軍隊が認めてくれないだろう。
WW: 身長と体重は?
KL: 約180センチ、81キロ

WW: 大会にでるまでどのくらいすべった?そして、いつごろからwakeboardで生きていけると思った?
KL: 1998年にアマチュアで大会に出始めて、2000年にFloridaに移ったんだ。それでJr. Menでプロツアーに1、2回参加したんだ。2001年がJr. Menで常に大会に参加し始めて、名前が少しずつ売れ始めた年かなぁ。たぶんあの年がwakeboardで生きていけると思った年じゃないかなぁ。どんどん上達して、Jr. Men Worldを勝った後すぐに、色々なスポンサーから声がかかったんだ。その時やっていけるって感じたね。
WW: 自分のridingをどう説明する?
KL: そうだなぁ、違うスタイルのコンビネーションみたいなものって言うかなぁ。”Big”に飛ぶことを楽しんでいるけど、それと同時に出来るだけスムーズに見せたいと思ってる。もともとは少数の異なったrider達から多くのインスピレーションを引き出していた。でも、今は何でも自分がしたい事をしているかなぁ。自分のridingを見て、批評するのが好きで、それでもう一度挑戦してより良いもの、もしくは少なくとも自分の頭に描いたものに近づけるようにしてする。

WW: 去年膝を痛めて手術したよね。状態はどう?100%に戻ったかな?
KL: 2007年の11月6日に膝を怪我して、Thanksgivingの前日に手術をしたんだ。今はまだ100%とは言えないかなぁ。自分がすべりたい様にすべるには、復帰してから(2008年の6月)1年はかかると思ってる。この膝は2003年に怪我した右膝よりも10倍くらい良い状態だと思うよ。回復もだいぶ早いし、よりスムーズだしね。やっと基本トリックをフラットでやるようになって来たかな。
WW: Keithは他のプロたちよりもでかく飛べるという名誉を勝ち得た少ないライダー達の一人です。Randall Harrisはその中のリーダー的な存在の一人だと思いますが。でかく飛ぶという事は意識してやっているのですか?それともボードをつけたらそただそうなっていく感じですか?

KL: すべりたい様にすべっているだけで。誰かの様になりたいと思ってすべっているわけじゃない。Wakeboardを始めた時、他のスポーツと一緒でどれだけ大きくいけるかの限界を求め続けるものだと思ったんだ。だからできるだけ大きくって思ってる。だから、言うまでもなくRandy Harrisは自分にとって”Huge Idol”なんだ。いつも可能な限りでかくトリックをきめれるまで満足しない様にしてるんだ。
WW: 伝説のriderの一人、Randall Harrisとよく比較されているけど、それに対してはどんな気分?
KL: うれしいことだね。彼は今でも見るのが一番好きなriderだよ。いつの日か、卓越した存在にはなりたいけど、今は彼と比較されること自体がすばらしい事だよ。
WW: あんなに大きく飛ばないでもっと的確さを重視していたら、自分のキャリアをもっと広げられたんじゃないかって思った事ある?
KL: あるね。ものすごいクラッシュをしたり、膝を痛めたり、肩を痛めたりするたびに思うね。去年の夏は膝の手術から復帰したばっかりだったから、wake to wakeにすごくこだわってridingしていたよ。最悪だったよ!wake to wakeのridingでは満足できないみたいだ。だから、考えて大きく言っているというよりも俺の血がそれを望んでいるんだって気がついたよ。

WW: 体調管理の為に何かしている?
KL: 基本的に健康かなぁ。している事といえば、体がなまらないように、Sports Specofocという場所のトレーナの所にいくかなぁ。毎回怪我をするたびにみてくれているから、彼らは怪我をしないで健康体でいるために俺が何をしたらいいか分かってるからね。
WW: 毎朝すべる前に5杯のコーンフレークを食べてるって本当?I
KL: それはないよ!たくさん食べるのは好きだよ。しかもコーンフレークは作るの簡単だし。
WW: あれだけ高く遠くのフラットまで飛ぶ秘密は何?
KL: Liquid Force Lyman pro modelを買いにいって、ハードエッジでいけばいいだけだよ。
WW: Keithのwakeboardはどこに向かっていってる?何か今あるトリックに加えたいトリックはある?
KL: やりたいトリックはたくさんあるよ。基本的には頭の中で描ければ、実際に出来る事が多いんだ。これから先数年間は自分のridingの成長にとって最高の時期だと思ってる。

WW: Push Processの中で, wakeから飛んでflatでsliderに着地するっていうクレイジーなものを見せてくれたけど、噂ではもっとクレイジーな何かを考えていたりするって聞いたけど。どんな事を考えてるの?
KL: Wakeからのrail gapはOakleyが提案してくれたんだ。新しく考えている事は言いたいんだけど、俺のアイディアは高いよ(笑)ちょっと前からMattyとPat Panakosと新しい他のアイディアについて話してるんだ。近い将来実現できるといいなって思ってる。それがどんなものなのかはちょっと言えないけど。真似する奴はたくさんいるからね。”First”になる為にはちょっと秘密主義になる必要があるんだ。
WW: 1080はトライした事ある?もしあるなら、どんな感じだった?来年出て来るだろう新しいトリックはなんだと思う?
KL: まだ1080はトライした事無いね。すごい技だと思うけど、正直なところ、あんまり興味をそそられないんだよね。やる気になれば出来ると思うんだ。だいたいの事は自分の気持ちをそこに向けていって必死になってやればできるんだ。去年は1080をする奴らがたくさんいたけど、それに比べて1260をする奴らは少ないと思うよ。Danny Halfのすごいよな、彼の1260は完全にコントロールされてるしね。恐ろしいよ。

WW: 最近KeithのところでめちゃくちゃウエイトをのせたMalibu Wakesetter LSVですべった時に、ボートスポンサーがいない事にビックリさせられたよ。この業界でのKeithのステータスを考えると、多く人が驚くと思うよ。どうしてボートスポンサーがいないの?

KL: 確かに。俺はボートスポンサーはいないし、その話さえ来ないよ。2004年がボートスポンサーがいた最後の年かなぁ。スポンサーしてもらっていた時のボートに色々と残念な事が起きてね。。。でもあの事は俺も若かったし、今と比べて全然子供だったんだ。
Shaun Murray, Travis Moye, Gerry Nunn, Emily Copeland-Durham、そして Ben Greenwoodのような最高の仲間達がいて俺はラッキーだったよ。自分が使いたい時にいつでも彼らのボートを使わせてくれて、でもボートがないこと、そして誰かに頼りっぱなしの自分に嫌気がさして来たんだ。自分のボートを持つべきだって思ったんだ。そんな時にチームマネージャーのLaniがものすごくいい人でGerry Nunnの中古の2006 23 LSV Malibu Wakesetterを良い値段で出してくれたから買ったんだ。買ってから2年経つかなぁ。しかも何も変な事は起きてなよ。これでボートをちゃんと管理できるだけ成長できたってことをボート業界に証明できたと思うだけど。

WW: 今現在ボートスポンサーがいない状態だからこそ、本音を聞かせてもらえると思うんだけど、どの波ですべるのが一番好き?
KL: ちょっとやっかいな質問だなぁ、波の形の話になるとすっごい好き嫌いが激しいからね。しかも、もし一つのボートが他のボートより好きとか答えたら、自分のリストで2番、3番になったボート会社はたぶんそれを契約しない理由の一つにするだろうしね。でも、消費者は分かってるはずだよね。
Malibuが最高の波を作れるボートをたくさん持ってるよね。Malibu’s 247, 23 LSV 、そして21 VLX はMalibuの中でも最高の波を作れるよね。Mastercraft’s X-Starの最高にウエイトのせた時はすごいね。Nautique’s 236と230の完全にウエイトをのせた状態はNew 210と同じくらいいい感じだよね。それ以外のボートでは最近あまりすべってないからなぁ。だからコメントはしないでおくよ。でも言える事は、最近ではどこの会社でも一つは必ず最高の波を作り出せるボートを持ってるよ。

WW: たくさんのトリックをするけど、Heelside Raley系のトリックがあまり無いのはなぜ?
KL: Raley系のトリックが少ないのには一つだけ理由があるんだ。右肩を二回と左肩を一回脱臼していて、すべて自分の腕が自分の頭より上にある時に起きてるんだ。そしてそれはRaleyをした時の状態なんだよね。だから、ちょっとビビらされてるところは否めないよね。たぶんnuclear glideを初めてやったのは自分だったと思うんだけど、後々あんまりカッコいいトリックじゃないなぁって気がついたんだ。やるのが楽しくないって言ってるわけじゃないよ。馬鹿でかいRaleyとかCryptをやるのは楽しいからね。でもスタイリッシュなトリックではないよね。自分がやっていても撮影しないでしょ?でもやるのは楽しいトリックなんだよね。
WW: 他のライダー達よりも速くそして遠くですべってるよね。それはもっと遠くのflatまで飛んでいっている事を意味すると思うんだ。新しいトリックをする時にridingsタイルはどう影響する?
KL: もっとも大きな違いはスピードと宙にいる時間じゃないかな。あれだけ長いラインであれだけのスピードですべったら、全ての小さな事がすごい影響するんだ。風向きだったり風の強さだったり、水面のコンディションだったりね。自分はしばらくあの長さとあのスピードでridingして来ているからもう慣れてるよ。でも80-footですべっていた人が90-footであのスピードで飛ぶとしたら、新しい技だと認識する必要があるかもね。もう一度より長く待って、より強くカットしてくることを自分自身に言い聞かせないとだね。

WW: 最初からただきめるだけでなく、でかくきめることを意識してる?それとも最初はwake to wakeできめてから大きくスタイリッシュにって感じかな?
KL: それは正直なところトリック次第だね。でも今までにきめてきたトリックは全部「どんな感じがするんだろう」って興味信からスタートしてるかなぁ。それで、一度トライしたら、これはflatに持っていった方がいいなとか、wake to wakeで最初はやった方がいいなとか分かるかな。でも今までにきめてきたトリックはflatに持っていくのにそんなに時間はかからなかったと思うよ。flatに持っていった方が気持ちいいんだよね俺にとっては。
WW: 新しいトリックを練習する時にグラブもつけて始める?それとも最初はグラブ無しで始める?
KL: これも一つの「どんな感じがするんだろう」ってところから始まるかなぁ。トリックによっては、例えば俺のByerlyはSlob Grabで練習したよ。それ以外の方法ではできるイメージがあの頃は無かったなぁ。実際グラブありでやった事が成功だったしね。その方が自分をコンパクトに保っていられるしね。Pete Rose, Ole 5と7, Crow Mobe と Back Mobeもそうだったね。グラブする事がローテーションを上手くコントロールすることを助けてくれるし。

WW: 思うんだけど、Keithって宙にいる時に突然他のグラブも入れてみたり180を入れてみたりしてるよね?しかも、スタイルを見せようとしてるし着地さえ気に掛けてるよね?どれだけ技にアクセントを入れようと思ってるの?
KL: できるだけたくさん、できるだけ多くかな。俺ってあきやすい性格してるから。だから新しいものを常にやっていたいよね。それで自分のトリックにあるように時々すごいいい感じのものが出て来たりするんだ。
WW: いくつのOakleyの靴下もってるの?
KL: Hahahahaha. かなりあるね。Oakleyの靴下で埋め尽くされている引き出しがあるくらいだからね。
WW: オフシーズンにはどれくらいすべるの?
KL: いつも出来るだけridingするように心がけてるね。今はちょうどボートを売らなければいけなくて、またボート無し生活にもどりそうな状況なんだ。だから、今は休憩中かな。たまには休憩する事も大事だよ。怪我してなくても頭も体も一回リセットしてさ。膝の怪我も思った以上に早く完治して来てる気がするし、ちょうど体がちょっと休みたかった時かなって。だから今は休ませてあげてる感じだね。
WW: 何が本当に苦手?
KL: グラブと5以上のスピンかなぁ。何でか良くわかんないんだけどさ。出来るんだけど、なんか自然じゃないというか良くないんだよね。なんか焦ってる感じでさ。でもそれが今練習してる事なんだけどね。

WW: これから先プロツアーの表彰台でKeithをみれますか?
KL: みれるって言いたいよね。でもそれは自分が大会ですべることにどこまで夢中になれるかしだいだよね。何かに夢中になったら、完璧になるまでそれを求め続けるからね。今現在プロツアーにでているプロ達の中でそれを求めるのはかなり難しいと思うけど、夢中になれば出来る事だって思ってるんだ。
WW: 尊敬しているriderは?
KL:Randy Harris, Ben Greenwood, Shaun Murray, Shawn Watson,Scott Byerly, Matt Staker そして Thomas Horrell
WW: フリーライディングする時は誰とすべるのが楽しい?
KL: 一緒にすべる人となると俺はすごく好き嫌いが激しいけど、Ben Greenwood, Emily Copeland-Durham, Gerry Nunn, Jeff McKee そして Shaun Murrayとすべるのは最高だね。
WW: 2009年のゴールは何?
KL: RailにおいてもWakeトリックにおいても成長する事だね。あと、大会でも結果を残したいかなぁ。似合わないよねぇ?

WW: もしwakeboard teamを作るとしたら、何を求める?
KL: 性格が一番だね。すごいライダーにはなれても、もし態度が悪ければ、wakeboardというスポーツや会社のイメージを悪くするからね。あとは、能力とスタイル、そしてやる気と情熱だね。
WW: 髪をツンツンにするのに何を使ってるの?
KL: 普段は何も付けないね。Q-tipみたいに見えるからね。でも、付けるとしたらワックスかジェルだね。
WW: 今まできめたトリックの中で一番難しかったのは何?
KL: たぶんSwitch Stalefish Roll to Blindかなぁ。カッコいいものではないのは知ってるんだ、ただ自分にとって一番ぎこちない感じがするトリックかなぁって。
WW: 未だにできないもっとも難しいトリックは何?
KL: Toeside ole 9 と 10かなぁ。

WW: どんなセットアップですべってるか教えてよ。ウエイトの量とか、スピードとかラインの長さとかさ。
KL: ボートは(スポンサーされてない)Malibu Wakesetter 23 LSVでボートが水平にならない状態までいれて、そっから少し抜くかな。Shaun Murrayが今言えって言うからいったけど、まぁ、実際だけどね。ボートスピードは25.5マイルで、長さは90フィートだね。
WW: 新しいLiquid Force pro modelについて教えてよ。
KL: 最高だよ。誰でものって楽しめるボードの一つだよ。速くて、オーリーパワーが強くて、かなり固いね。俺が与える力に耐えれるようにデザインしたんだ、だから壊れないんだ。いままでのところ、折ったっていうこと聞いた事無いしね。
WW: 4回に一枚はボードを折るって聞いたけど?
KL: 自分のpro modelができる前まではそうだったね。もっと頻繁に壊していたと思うよ。Liquid Forceのpro modelが出てからは、あのwake to rail gapをやっていた時に一枚折ったくらいだね。OakelyのPush Processを見たことがあるなら、どれだけ危険か分かると思うけどさ。

WW: ボードをシェイピングする時にはそれだけ関わっていたの?
KL: ちょっとだけだよ。Jimmy Redmondはすごいよ。どういう風にすべるか見て、違うボードですべったのも見て、それで違いを見てライダーにあったボードを作るからね。
WW: ボードのグラフィックについて教えてよ。どっからアイディアを得てるのか?音楽、軍隊、それとも色?
KL: 音楽と軍隊、それと自分のPunkイメージはグラフィックにだいぶ影響してるね。例えば、2009年モデルのエンブレムはすごいインスピレーションをもらったScott Leverettと考えたんだ。軍隊も色々なものにドクロを使ってるし、しかもすごいタフでpunk rockな感じがするじゃん?だからドクロを入れたんだ。旗は成し遂げるってことを意味してるんだ。あと、Mike Nessの歌の影響もあるね。

WW: Wakeboardをしていない時は何をするのが好き?
KL: 自分を忙しくしてくれるものならなんでも。射撃は大好きだね。ビデオゲームでもマウンテンバイクでもサーフィンでもなんでもアドレナリンが出るものは大好きだね。忙しくしているのが好きなんだ。
WW: 一番のスポンサーはどこ?それはなぜ?
KL: Oakleyだね。細かいところまで見てくれているし、長くお世話になってるしね。2006年の時はOakleyが唯一の収入があったスポンサーだったしね。だから、彼らとはすごい忠誠心があるね。
WW: 誰に感謝してますか?
KL: ファンの皆だね!!あと Oakley, Liquid Force, Xcelwetsuits と life jackets, Kicker Audio,Straightline,Pro-techelmets, そしてAmbush/Buywake.com。親友のBen Greenwood と Justin Stephens、そしてFloridaに移る事を許してくれて、移った後は自立できるまで金銭面でもサポートしてくれた父にも。 Chuck Morrow, Matt Swanson, Shaun Murray そして Travis Moye, Gerry Nunn, マガジンとかビデオのプロデューサーにも感謝しています。

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