MENU

Emily Durham : wakeworld.com (インタビュー)

※この記事は海外のサイトWakeWorld Online Wakeboarding Magazineに掲載された記事を抜粋し日本語訳したものです。
<記事原文=”WakeWorld Online Wakeboarding Magazine“ 訳=”Atsuro”>


Related Links:
Emily Durham Photo Gallery
Emily Durham

Emily, Emily, Emily. Emilyについて何か知ってる?そうだな、まず彼女はwomen’s wakeboarding 界の象徴だね。彼女は最初の頃からずっとこのスポーツの成長に関わってきているね。彼女はトッププロライダーとしてだけでなく、wakeの歴史上もっとも安定したライダーのひとり、そしてwomen’s wakeboarding の成長を引っ張って来たライダーとしても知られている。

Emily はみんながこれから出会う人のかでも最も感じの良い女性になるだろう。なぜならば彼女はいつもいいムードでいるからね。彼女がオーナーそしてライダーとして”First Lady of Ronix” に選ばれた事とはまるで関係ないよ。彼女にインタビューして彼女のことをもっと知る機会があったんだ。かなり驚いたね。だからきっとみんなも自分がそうであったように、これを読んで楽しめると思うよ。

WW: Emily調子はどう?
EC: 最高よ!今オーランドにいて、今日はちょうど旦那Kevinの誕生日で、Shaun MurrayとKerri Murrayと夕食を食べて来た所なの。だからお腹いっぱいで幸せ。

WW: どこで生まれた、どこに住んでいるのか教えてくれるかな?
ED: 4週間前の時点では、Colorado の Denverに住んでたの。Denver で生まれて育ったから、実家にもどれて最高だったよ。

WW: 普段どのように生活しているの教えてもらえるかな?
ED: 普通の日は、8時頃に起きて、ワークアウトに出かけて、洗濯したり、料理したり、夏の計画を立てたり、スポンサーと話をしたりかなぁ。wakeboardをしたとしても、こんな生活リズムかな。

WW: 2009年のシーズンはどんなプランを立ててるの?
ED: 今年のプランは二ヶ月前に思っていた事とすこし違って来てるの。今シーズンはwakebaordしない予定なんです、初めての子供が生まれる予定なんだ。すごく嬉しかった!夏は大会にも行くつもりだし、たくさんクリニックもするつもりだから夏はすっごく忙しくなると思うの。私はwakeboardできないけどね。すごく変な感じがする。過去11年間毎日のようにwakebaordして来たから、この変化は大きいよね。

WW: そうなんだ!赤ちゃんが生まれるんだ!おめでとう!どうやって旦那さんに伝えたの?ビックリさせた?
ED: 実はこんな感じなの。親友のMurrayの家にいて、彼らは私達が子供がほしいのを知っていてね。検査はまだしてなかったけど何となく妊娠しているかなって感じはしたんだ。それで、検査をしてみて、旦那の所に持っていったの。陰性反応ばかり見過ぎてたから、彼に最初に見てもらいたくて。それで3分間くらいまって、彼が見てみたら、妊娠してなかったの。。。すっごくショックだった。でもいつも来月もあるしって思うようにしてた。それから、5分後くらいかな、それを捨てにいこうとしたら、すっごく薄くだけど二つ目のラインが見えたの!私も彼もすごい興奮して、KerriとShaunにも見てもらおうと二人をトイレに呼んだの。みんなで大騒ぎ!私なんか泣きながら笑ってた!それから6回くらい検査したかな。確かめたくて。今でも夢のようで、でも夢じゃないんだなぁ。

WW: 男の子と女の子どっちがほしい?
ED: 本当にどちらでもいい。どちらでもすばらしいことだなって思う。

WW: 名前は決めたの?決めてないなら、Kaesenなんて良い名前だと思うけど。僕の名前にちなんでKaesenってつけても、誰も驚かないよ(笑)
ED: Kaesenってすばらしい名前よね。リストに加えておくね(笑)でもね、名前は最後の最後まで決めれないかも。好きな名前はいくつかあるんだけどね。男の子か女の子か分かるまでは秘密にしておこうかなぁ。

WW: 子供には出来るだけ早く、wakeboardかsnowboardをやらしたいと思う?
ED: もちろん!好きになってくれると良いけど。

WW: 妊娠中wakeboardが出来ない分、何か新しい趣味を始めようって思ってる?
ED: そうね、でも今年の夏はクリニックだったり移動する事が多くなるから、趣味の時間が作れるかはわからないかなぁ。分かったきた事といえば、妊娠中にはあまりたくさんの事は出来ないんだなってことかなぁ。出来ない事リストの方が出来る事リストよりも全然多いしね。

WW: またwakeboardをし始める時、戻すのに時間がかかりそうなトリックはある?
ED: たぶんBack Roll to Blindかなぁ。ほとんどのトリックはすぐに戻せると思うけど。

WW: First Lady of Ronixに選ばれた事に関しては、どんな気持ち?First Lady of Ronixになった事は何か意味するのかな?
ED: First Lady of Ronixになれた事はすばらしいことだと思う。それが何を意味するかは正直分からないけど(笑)でも本当にこのタイトルが与えられたのって、私がRonixに入った最初の女性だからだと思う。もちろん、このタイトルを与えられた事は本当に誇りに思うよ。Ronixの人達はみんな良くしてくれるし。このチームに入れる事を心から感謝してます。

WW: Emilyのボードについて教えてくれるかな?
ED: 二種類のボードがあって、132と137。女性専用にデザインされています。両サイドにfinがあって、three-stage rockerになってます。波の力をちゃんと受けるような作りになってるってことかな。でも、着水した時にスローダウンしない。エッジをかける時に、横滑りいづらくできていて、だから波に向かう時に、スローダウンする事無く扱いたいように板を扱えると思う。全体的に見て、ビギナーからプロまでみんなに乗りやすいboardだと思うよ。

WW: Wakeboadを始めた時、誰を目指してた?
ED: お兄ちゃんかなぁ。あと。当時の女性ライダーにも。Andrea GaytonとかTara Hamiltonとか。彼女達に初めて会った時や彼女達と大会で競い合う時すごい興奮したのを覚えてる。

WW: いま尊敬するライダーはいる?Do you still look up to any riders now?
ED: 今は多くの男性ライダーたちを尊敬してる。ライディング友達でもあるShaun Murrayは過去数年間でもっとも自分のモチベーションをあげてくれる人の一人だし、wakeboardをもっと楽しむ為の方法とか色々と教えてくれるKeith Lymanも私にとってすごい刺激になる。二人ともすごいスタイルの持ち主だし、一緒にwakeboardをするといつも背中を押してくれるの。

WW: Women Proの方はどう進化していくと思う?
ED: どんどん進化していく女性ライダーたちがいる事はすばらしいことだと思う。私もこれからもっと上を目指していくつもりです。WW: Wakeboardはどんなすばらしい場所に導いてくれた?
ED: Wakeboardは私を色々なすばらしい国に連れて行ってくれた。例えばシンガポール、ヨーロッパ、アフリカ、カタール、オーストラリアとか。Mediterranean Seaでもすべったことあるし。最高の水ではないけど、良い経験だった。

WW: Denverに帰った事で何か思い出が呼び覚まされたりした?
ED: 9年前、その年の終わり頃に初めてWrapped KGBをきめたんだけど、雪が降っていたのを覚えてるなぁ。寒いなんて感じないほど盛り上がっていた気がする。

WW: iPodの電源を入れて最初に聞く5曲は何?
ED: Love Story – Taylor Swift、All I Need – Shawn Mcdonald、 From Sunrise to Sunset – Paul Wright、 Chicken Fried – Zac Brown Band、と4 Minutes (featuring Justin Timberlake) – Madonnaかなぁ。

WW: もしAmerican Idol に出たとしたら、何を歌う?
ED: 分かんないなぁ。Tom Petty – Won’t Back Downを歌うかもね。

WW: 始めたばかりの女の子達に何かアドバイスあるかな?
ED: 楽しんで!いたーい転び方をする事もあるかもしれないけど、起き上がってもう一度トライしていこうね。

WW: どのトリックが一番好き?それはナゼ?
ED: お気に入りの技の一つは、すごいシンプルかもしれないけど、Indy Toeside Back Rollかなぁ。宙を舞っている感じが好き。気持ちのいいトリックだなぁ。

WW: もしWakeboardをしていなかったら、今頃何をしていたと思う?
ED: たぶん今頃子供が3人くらいいて、どこかで働いてると思うなぁ。たぶん栄養士とかかなぁ。ずっと興味がある事だしね。

WW: Wakeboardを始めてから感謝している人たちは?
ED: もちろん。Jesus Christに感謝してる。サポートしてくれている両親にも、ベストフレンドでもある旦那のKevinにも感謝してる。最後にすばらしいスポンサーのNautique, Jet PilotRonixの方達にも感謝の気持ちでいっぱいです。みなさん、ありがとうございます。

※この記事は海外のサイトWakeWorld Online Wakeboarding Magazineに掲載された記事を抜粋し日本語訳したものです。
<記事原文=”WakeWorld Online Wakeboarding Magazine“ 訳=”Atsuro”>

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

みんなにシェアしよう!
もくじ